生後すぐから3歳までが脳の成長期と言われています。
特に1歳前後は、脳の神経細胞をつなぐシナプスを増やすタイミングです。
1歳の子どもは様々な遊びを通して、刺激を与えることで、脳がぐんと発達します。
筆者は、子どもが生まれてから幼児教育、育脳についての本を多く読み、様々なおもちゃを買い与えました。
本記事では、1歳児に『買ってよかった』『長く使った』おもちゃ、絵本を紹介します。
発達に合わせておもちゃを選べるように、目安となる動作や発達についても記載しています。
プレゼント選びの参考にしてください。
1歳0か月~3か月の子どもに買ってよかったおもちゃ
BRIO(ブリオ)プルトイ
歩き始めた子どもにおすすめのおもちゃはブリオのプルトイです。
散歩させると動くのが面白く、子どもは気に入り長く遊びました。
ブリオのプルトイは、定番の犬や、キリン、ダッグなどがありますが、『ローリングエッグとアリさん』の動きが面白く、インテリアとしてもかわいいので、気に入っています。
ローリングエッグは、たまごの部分を投げてしまう可能性があるのが心配です。
プレゼントには、1958年発売のロングセラーの『ダッチー』もおすすめです。
ボーネルンド カラフルプルトーイ(未購入)
筆者自身は、購入していないのですが、児童館で子どもがよく遊んだおもちゃを紹介します。
プルトイとかたち合わせが一緒になったおもちゃが、ボーネルンドから出ています。
型はめ遊びは、手、指を使った遊びから、立体図形を学ぶことができる知育玩具です。
ピアノ・たいこの絵本
【0歳】実際に買ってよかった長く遊べるおもちゃ・絵本14選では、お歌の絵本(童謡・英語)を紹介しましたが、1歳になると手や指を使う、『ピアノ』や『たいこ』の絵本をおすすめします。
ご覧のように、ボロボロの状態ですが、6歳になった今でも遊んでいます。
ピアノ絵本は、童謡からクラシックまで30曲以上入っており、年齢が小さい時は、『おおきなくりの木の下で』や『むすんでひらいて』など手遊びの曲が好きでしたが、最近ではクラシックや『もみじ』の曲を聴いたり弾いたりしています。
0歳から使える、手でたたくたいこの絵本(録音機能が面白いです)
我が子は、たいこの絵本は幼児になってから購入したものですが、もっと早く購入すれば良かったなと思います。
上記の写真にある『リズムにあわせて たたこうたいこ』は、2歳からとなっていますが、手でも遊べるので、最初は手で音を楽しみ、慣れれば、ばちを使うのがおすすめです。
1歳4か月~7か月の子どもに買ってよかったおもちゃ
エド・インター デザインつみき
積み木は、1歳から特に興味をもち始めました。
始めは親が積み、子どもが崩す遊びから、だんだんと一緒に積んでいく遊びへと変化し、最後は自分で積み上げます。
様々な積み木が出ている中で、片づけやすい点と、片づけるときにもきれいに箱に入れるために頭を使う=空間認知力が鍛えられる良い商品でした。
音が鳴るので、興味を持ちやすかったです。
アンパンマン NEW まるまるパズル
色や形を遊びの中に取り入れながら、図形にも強くなってほしいと思い、子どもが好きなアンパンマンの型はめパズルにしました。
木に比べて安く、カラフルで、長く遊びました。
エド・インター 森のあそび箱
我が家は購入したのが、2歳半と遅くて、知育のタイミングを逃したおもちゃの一つなのですが、1歳半から2歳の間に購入すれば、もっと長く遊べたなと感じているおもちゃです。
ルーピングと型はめパズル、迷路、数合わせが楽しめます。(※木琴は、叩いて遊ぶもので音を期待してはいけません。)
1歳8か月~1歳11か月の子どもに買ってよかったおもちゃ
レゴ(LEGO)デュプロ
我が子は1歳になってすぐに、レゴデュプロのコンテナデラックスを与えましたが、この時期から、ようやくレゴで遊べるようになりました。
その後、レゴデュプロ、レゴと何種類か購入しましたが、今になって思うと、親が一緒にレゴで遊べるかによって、子どもの興味の深さが変わるように感じています。
私はあまりレゴで遊べる親ではないため、子どもは、はまってくれませんでした。(小さいレゴは、おままごとでよく使いました・・。)
ただ、周りにはレゴにはまって、いろいろな作品を作っている子どもは多いです。
親のかかわり方と、たくさんある種類の中から自分の子どもにはまるレゴを与えること、タイミングが重要です。
レゴ(LEGO)デュプロ みどりのコンテナデラックスです。
レゴ(LEGO)デュプロ はじめてのデュプロ(R) “かずあそびトレイン” です。
アンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかん(日本語・英語・二語文)
推奨年齢3歳からとなっていますが、1歳後半であれば、一緒に遊ぶことができます。
6歳の現在でも、よく遊んでいます。今は英語バージョンで遊んでおり、長く使えるおもちゃです。
このラインナップを見てもわかるように、寝かしつけに苦労しました。
すきすきはみがき
はみがきをしないと、どうなるかを1歳にわかるように書いてくれている絵本です。
我が子も、「ばいきんでていけ しゃかしゃかしゃか」といいながらよく歯を磨きました。
はみがきを生活習慣にするまでに、なんども使える絵本です。
ノンタン おやすみなさい
『ねむたくない。ねるの嫌だな』というノンタンが、最後は『よるはやっぱり寝た方がいいや』となるまでの様子を何度も子どもに読んで、やっぱり早く寝た方がいいねと何度も言った思い出の絵本です。
5、6歳になって字が読めるようになると、ノンタンシリーズは自分で読むことができ、何度も読んでいます。
しろくまちゃんのホットケーキ
1歳から読みはじめ、何度も読んでいます。
6歳の今では一緒にホットケーキを作ろうという時に、この本を持ってきて検証することもありました。
長く読んだ絵本です。
うずらちゃんのかくれんぼ
愛子さまお気に入りの絵本として有名なうずらちゃんのかくれんぼ。
1歳半ばから、うずらちゃん、ひよこちゃんを探せるようになり、親も子も優しい気持ちになる絵本です。
プレゼントにもおすすめです。
さいごに親が思うプレゼントで欲しいものは?
せっかくプレゼントを頂けるなら、長く使えるものがいいですよね。
筆者は、親や親せきからどんなプレゼントが欲しいか聞かれた時は、絵本をリクエストしています。
【本音】おじいちゃん、おばあちゃんに、こどもちゃれんじの、年間受講をプレゼントしてほしい。
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