子どもが浜学園に2月から入塾しました。
浜学園はプール制度があり、入塾を決めたら2月までは公開学力テストを無料で受けることができます。
わが子は入塾前の12月、1月と受け、入塾後2月、3月、4月と受けました。
公開学力テストの偏差値とクラスについて書こうか悩みましたが、子どもがいいよ!と言ってくれたので2科の合計偏差値を書いています。
まだ入塾していない子や他塾の子も、浜学園の公開学力テストを受けている子がたくさんいます。毎月受けに来ている子も多いので、入塾前に定期的に受けると良いですよ。
公開学力テスト 親の気持ちと反省点
12月、1月の公開学力テストの結果でクラスが決まる
はじめての公開学力テストのため、受ける子どもに
このテストはとても難しいテストやで。
と言ってしまいました。
親としては、難しいテストだからできなくても落ち込まなくていいよ!!の気持ちで言ったのですが、今から考えると余計な一言だったなと思います。(それを判断するのは子ども)
テストが終わってどうだった?と聞くと、「難しかった。」と言っていました。
12月 算国偏差値 54
1月 算国偏差値 63
1月の点数が良かったため、Sクラスになりました。
新小2 2月~4月の結果
2月浜学園に入塾後、初めての公開学力テストは、算数95点を取ることができましたが、100点の子が40人ほどいたので偏差値は1月より下がりました。
2月 算国偏差値 61
受講資格判定で、灘中合格特訓と最高レベル特訓に〇がつきます。
灘中どころか、最高レベル特訓もまだ早いと思っています。
この時点で九九をまだマスターしていませんから・・。
3月は、国語が最後まで解くことが出来ずに、偏差値50を下回ります。
3月 算国偏差値 54
そして4月はとても残念な結果になりました。
親子ともに公開学力テストに慣れてきたため、朝からドライブがてらマス釣りに行き、そのまま塾に向かってテストを受けたら、全く点数が取れませんでした。(はい、言い訳です。)
国語は偏差値40、算数と合わせても偏差値45でした。
テスト中、消しゴムを落としてん。
次からは、消しゴム2こ持っていき!
1月の時は、この子もしかしてすごいんじゃ?なんて浮かれましたが、4月は国語777人中、600人台です。
低学年のテストは、人数も少ないので上位を狙いやすいですが、子どものコンディションや語彙など知っているかどうかでも点数は変わります。
小2、11月追記
その後、毎月の公開学力テストでは、上がったり、下がったり、最後まで解けなかったりです。そして親子ともにテストに慣れてきました。
全国統一小学生テストより、浜学園の公開学力テストの方が難しいと思う。
公開テストの結果から、気をつけること
低学年から点数にこだわったらダメだとよく言われていますが、何度かテストを受けてなんとなく意味がわかりました。
そもそも低学年から塾に入れたのは、
基礎を固めたい。
学習の仕方、ペース配分を塾に任せたい。
苦手分野をなくして高学年まで進ませたいという思いからでした。
それがテストで点数が出ることで、親が当初の目的を見失っていることに気が付きました。
私が気を付けること
・一喜一憂しない。
小1や小2で、たまたま良い点数が取れても、小6までずっと良い点数が取れるわけではない。
逆に点数が低くても気にしない。
(復習はしっかりする。)
・日々の学習のチェックに公開学力テストは使う。
公開学力テストは、苦手な問題を見つけ、解決する手段。
低学年の場合は、難しい語彙が出た時などに、自宅学習の道しるべになります。
・子どもにネガティブな言葉をかけない。
国語の点数が悪い時に、「国語苦手やなぁ」と言ってしまい、ハッとしました。
言葉の刷り込みは怖い。
その後、めちゃくちゃフォローしました。
そして今まで読むことを避けていたのですが、「翼の翼」を読みました。
あまり共感できませんでしたが、面白かったです。
高学年になってもう一度読み返すような気がします。