幼児にタブレットは早い?
いえいえそんなことはありません!!
実際に、タブレットを活用している我が子の状況をふまえて、親からみたタブレット学習の効果やメリット、デメリットをお伝えします。
幼児におけるタブレット学習のメリット
広い分野を学べる
幼児期にこそ、広く脳を使う学びが必要となります。
ひらがな、カタカナ、数字、計算、英語、図形、プログラミング、迷路など、今の年齢に合う学びを提供してくれます。
何度も繰り返し学べる
記憶の定着には、何度か同じ問題を解くと良いとされています。
紙の場合、一度書いてしまうと使えませんが、タブレットは同じ内容を繰り返し学べます。
遊びの延長で学べる
3歳から5歳くらいのこどもは、まだ学習と遊びの違いをはっきりと認識しておらず、
遊びの中に、学習の要素を取り入れているものは、遊びながら習得していきます。
こども自身も勉強している意識がないまま、遊びの中で、プログラミングの基礎を学んだり、数字を足して10を作ると消えるゲームアプリでは、計算能力を鍛えることができます。
音、映像で学べる
英語の発音や、立体の図形など紙では習得しずらい内容も、見て、聞いて、学習できます。
スマイルゼミでは自分の声を録音して、文章を上手に読む練習もあります。
【スマイルゼミ英語プレミアムHOP受講中】発音練習動画あり!幼児、小学1.2年生へおすすめの理由を解説。
外出先でも使える
ちょっとした移動の時や、こどもが遊べる環境にない時に、遊び道具、すきま学習として使えます。
親が見ていなくても、自分で学習できる
紙のドリルやプリントは、親が付き添ってみてあげないと、できないことがありますが、
タブレットは、こどもだけでもできるようにサポートされています。
文字がまだ読めない子でも、声で問題文を読んでくれるので、理解してすすめることができ、即座に正解を教えてくれるので、自分のペースで学習できます。
また、スマイルゼミの場合は、最後に『大人の人と一緒に見よう』という声掛けがあり、大人が、学習の内容を確認し、よくできたね!!とスタンプを押し、文字や絵をかきます。
それが終わるとデータが親のメールに届くので、仕事中のお父さんもどんな学習をしたのか、チェックすることができます。
【スマイルゼミ幼児コース口コミ】年中、年長を受講して気づいたメリット・デメリット
幼児におけるタブレット学習のデメリット
目が悪くなる
長い時間、画面を見続けることにより、視力の低下につながります。
スマートフォンのゲームや、ユーチューブを子供が長時間見続けると、目に悪いですよね。
タブレットも、悪い姿勢で長時間見続けると、視力の低下につながります。
時間を決めて、椅子に座り、よい姿勢でおこないましょう。
気になる方は、ブルーライト軽減のシートもおすすめです。
知識が定着しない
選択肢のある問題だと、わからないまま適当に選択し、正解したらそのままにしてしまうことがあります。
幼児期は、親が定期的にチェックし、最後にしっかり確認することが必要です。
紙に書かないので筆圧が身につかない
ひらがな、かたかなの練習時にタブレット学習では、タッチペンで書く練習をします。
小学校に行けば、ノートに文字を書く学習方法となりますので、普段から、こどもと手紙交換をするなど、実生活で紙に書く遊びを多く取り入れることをおすすめします。
ひらがな練習から書き順まで習得!左利きにも対応のスマイルゼミ幼児コースがすごい
タブレット学習を取り入れた管理人のこどもの状況
管理人おたふくの子供の状況
2021年に小学校入学予定、現在年長。
文字を全く教えない保育園に通っています。
年少時にどらえもんのひらめきパッドを購入。
ひらがなや算数には、興味を持たず、ゲーム(間違い探しや神経衰弱など)とプログラミング学習ばかりしています。
この時に、ひらがなを教えようとしましたが、興味を持たなかったので断念しました。
しかし、ドラえもんのひらめきパッドのプログラミング学習は、とても面白いようで、現在でも楽しく遊んでいます。
その後、ひらがなを覚えるのに、何がよいか試行錯誤したあと、◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ通信教育 【幼児コース】 に入会し、約1年経ちました。
タブレット学習を取り入れて、まずは親の希望通りひらがなを覚えました。
書き方も、上手に書かないと花丸をもらえないので、何度も練習して書いています。
数字や、計算もできるようになり、効果が出ています。
また、毎日の取り組みが決まっているので、毎日約15分の勉強する習慣がつきました。
親が夕飯の準備の時に、スマイルゼミをています。
費用対効果を検証
タブレット学習を幼児期に取り入れる効果は高いです。
もちろん、親がつきっきりで、教えることができる環境であれば別ですが、毎日学習を見てあげる時間のとれない親にとっては、15分でも毎日継続して学習するという習慣をつけることは、費用対効果においても良いと感じています。
また小学校入学前に、ある一定の学習の基礎ができていると、勉強が好き、勉強の得意なこどもになる可能性が高いです。
私たちの親の時代にはなかったタブレット学習ですが、効率よく学習するツールとして、今後のスタンダードになるのではないでしょうか。
学習のオンライン化も今後進んでいく中で、幼児期からタブレットの扱い方、勉強する姿勢、時間などルールを教えることが大切になりますね。
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