【スマイルゼミ幼児コース口コミ】年中、年長を受講して気づいたメリット・デメリット

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すまいるぜみかぼちゃ スマイルゼミ
パグオ
パグオ

スマイルゼミ幼児コースって実際どうなの?

おたふく
おたふく

うちのこどもが年中から受講中です。(現在小学生)

親から見たメリットとデメリットについてくわしく解説します。

 

この記事では、スマイルゼミ幼児コースを検討している人に、様々な通信教育を試した中で、スマイルゼミを選んだ私が、実際に受講して感じている、メリット・デメリットについてお伝えします。

実際にスマイルゼミが合う子(親)、合わない子についても考察しています。

 

スマイルゼミ幼児コース、親が感じているメリット

 

親がつきっきりで教えなくていい(自動添削)

 

他の通信教育の場合、親に時間の余裕がないと、なかなか毎日続きません。

私の場合、平日は保育園から帰って、ご飯を食べて、お風呂に入って、寝かしつけの繰り返しでそのあいだに学習の時間をとることが難しく、毎日学習するのは無理でした。

 

文学び

 

スマイルゼミは、ひらがなが読めなくても、音声で読み上げてくれ、その場で添削してくれるので、子供が一人で学習することができます。

 

おたふく
おたふく

保育園児、忙しい親に心からおすすめします。

 

こどもに毎日学習するくせがついた

 

毎日、保育園から帰って、親が食事の準備中に、自らタブレットの電源を入れて、学習するようになりました。

途中、さぼるようになったので、『毎日スマイルゼミをしたら、任天堂スイッチ買ってあげるよ』という人参をぶらさげましたが、その後はさぼることなく、毎日の生活のリズムにスマイルゼミが入っています。

 

小学校入学前に身につけたい内容がすべて学べる

 

どのタイミングで入会しても、小学校入学前にすべてのひらがなが書けるようになるカリキュラムとなっています。

(きょうのミッションでペース配分してくれます)

文字の練習

 

スマイルゼミのひらがな習得方法について、実際の動画で解説しています。

ひらがな練習から書き順まで習得!左利きにも対応のスマイルゼミ幼児コースがすごい

 

カタカナは年長10月からスタートです。

生活する上で必要なルール、季節の行事、時計の読み方、かず、図形問題、ちえの問題など、あらゆる問題をバランスよく学べます。

年長の12月からは、小学校1年生準備コースがはじまります。

スマイルゼミ2021年入学『新1年生準備講座』年長12月スタートの内容をくわしくご紹介

 

2022年4月スタート「コアトレ」で先取り学習ができる

 

「コアトレ」は基本の学習に追加料金なしで、先取り学習ができる学習システムです。

コアトレ

幼児から中学3年生までの算数と国語を無学年学習で学ぶことができます。

 

「コアトレ」学習の方法は、①動画の解説で習得、②問題に取り組み定着、③確認テストの流れです。

①動画解説は何度も見直せるので1人でも解き方を習得できます。
②練習問題は、毎回違う問題が出題されるので、答えを覚えて解くということはできません。
時間を計って、解く速度も強化できます。
③最後に必ず確認テストがあり、合格すれば次に進むことができる仕組みです。

 

おたふく
おたふく

「コアトレ」は公文の代わりになると感じています。
わが子は小1から公文の教室に通っていますが、幼児の時にコアトレ学習が始まっていればもっとスムーズに先取り学習ができただろうなぁ。

パグオ
パグオ

公文では図形がないので、コアトレの方が学べる範囲が広いですね。

 

実際に子どもが小学校に入学して、先取り学習をしている子どもが多いことに気が付きました。
幼児期から公文の教室に通っている子は、入学時点で1学年も2学年も進めて学習しています。
また、学校の授業でもひらがなは読めるものとして学習が開始し、カタカナに関してはあまり時間をかけずに授業が進みました。わが子の幼児期には「コアトレ」が始まっていなかったので、算数の先取り学習をしないまま、小1から公文式を始めました。
今は算数の計算スピードが速いことが子どもの自信となり、勉強への意欲につながっています。
しかし、幼児から先取り学習を進めていた子どもの学習進度には追い付けていません。「コアトレ」が始まるタイミングで幼児の子どもたちがうらやましいです。
ぜひ活用して、勉強が好き・得意だと思えるように学習を進めてくださいね。

 

 

解説、アニメーションがわかりやすい

 

りんご

 

学習内容がしっかり作りこまれており、音声、システムに関しても良質です。

立体図形など、紙のテキストではわかりにくい問題も、映像で回転させて教えてくれるので、感覚的に理解できます。

年長に入ると、折り紙を折るミッションもあり、自分で折っていました。

 

何度も学習できる(復習)

 

紙教材だと、一度解いてしまうと、再利用できませんが、タブレットは復習できます。

苦手な問題は何度も挑戦できます。

 

問題

 

おたふく
おたふく

ひだりとみぎの問題は、何度か学習しました。

 

左利きに対応

 

鉛筆の正しい持ち方は、左利きの子供用の動画で教えてくれます。

お手本の位置を右側に表示し、左利きでも練習しやすいです。

ひらがな

いれかえのボタンでお手本を左右を入れ替えて表示することができます。

 

英語を聞いて、発音することができる

 

基本講座の中にも英語は含まれており、タブレット学習ならではの、リズムのよい英語を聞き、発音の練習をすることができます。

発音があやふやな場合は、もう一度と促してくれるので、何度も練習しています。

 

おたふく
おたふく

すでに、こどもの発音が親より良いです。

基本コースにも英語は含まれていますが、月680円~の英語プレミアムが素晴らしい内容です。
【スマイルゼミ英語プレミアムHOP受講中】発音練習動画あり!幼児、小学1.2年生へおすすめの理由を解説。

 

実際に経験できないことを動画で教えてくれる

 

田植えから、収穫、ごはんができるまでのように動画で、食べ物ができるまでの様子を見て学んだり、季節の虫や動物の生態を学ぶことで興味、知識が広がります。

 

お米ができるまで

 

 

年長の秋には、小学校入学前検診が行われます。
検診ではどのようなことをするか、マナーやルールなどを教えてくれる講座が今日のミッションに出てきました。
こどものちょっとした不安を取り除く、良い講座です。

 

2022年4月スタート「みんトレ」で仲間と競い合える

 

2022年4月スタートの「みんトレ」では、実際に学習中の5人で同時に問題を解き、タイム・得点を競うことができます。

スマイルゼミは、自分のアバターを作ることができます。
そのアバターを使って、同じレベルのお友達とリアルタイムで「正解数バトル」を行うことができます。

反復練習を1人で行うのではなく、みんなで行うことによって楽しみながら学習できるシステムです。

 

みんトレ

 

おたふく
おたふく

学習を始めたばかりの幼児の子どものモチベーションアップにつながります!!
問題に取り組み以外に、他の会員と自由にやり取りはできないので安心です。

 



スマイルゼミ幼児コース、実感しているデメリット

 

レベルの高い子には優しい内容→2022年4月~コアトレで解消

 

年中、年長の始めは、レベルが高くないので、今までしっかり学習する習慣のついている子には、親も子も物足りなく感じる可能性があります。

 

数の迷路

私も年長の初めの時点で、簡単すぎるなぁと思っていました。

しかし、学習が進むと、少しずつレベルが上がっていき、面白い問題も増えてきました。

子供が簡単に解けることで自信につなげ、コツコツ毎日学習するくせをつけながら、基礎から丁寧に学力を上げていくシステムです。

 

2022年4月から「コアトレ」が始まります。(追加料金なし)
これは、幼児から中学3年生まで学年を超えて学べるシステムです。
学ぶ意欲のある子どもには幼児から小学生の算数、国語を先取りして学習できるようになりました。

 

わからない問題がでたときに、適当に選んでいる可能性がある

 

我が子は、えいごの発音を聞いて、それに合う絵をタッチする問題で、適当に選んでいたことがあります。

野菜

 

親が家事をしていても、近くで学習させることで、音声で正解と不正解がわかるので、間違っていると気づいたら、その場や、あとから見返してフォローすることにしています。

 

きれいな文字を身につけるには、紙に字を書く練習も必要

 

タッチペンの性能はとてもよく不満はありませんが、紙に書かないときれいな文字を書く練習にはなりません。

文字を覚える、書き順を覚える、止めるところ、はねるところなどは、スマイルゼミでしっかり身に付きますので、その後、きれいな文字を書く練習をする、筆圧を高めたい場合は、紙で練習することがおすすめです。
(きれいな文字を書くことについては、小学1年生になってからでも遅くないです。)

 

おたふく
おたふく

書道を教える免許をもっている私が、おすすめの練習帳です。
小学生のこどもにもおすすめです。

また、私は学んだことをアウトプットする場として、お手紙の交換や、知育のドリル、学習プリントをするようにします。

 

筆圧検知システムが追加されました。
筆圧によって、字の太さが変わり、細い場合は「もう少し強く書いてみよう!」と即時に知らせてくれます。

 

スマイルゼミ幼児コースの内容

 

10分野の学習内容

 

ひらがな、カタカナ、ことば、かず、かたち、とけい、えいご、ちえ、せいかつ、しぜん

毎月20~25講座配信されます。
過去にさかのぼって復習することも可能です。

 

タブレット

 

1日の学習の流れ

 

①今日のミッションで3講座学ぶ

幼児コースでは、1講座約5分。
こどもの学習の進み具合に合わせてチョイスされます。
追加で学習内容を選んで学ぶことも可能です。

30分経過すると、終了するルール(設定で変更も可能)

ミッション

 

 

②保護者と一緒に今日の学習内容を確認

終了後、『おうちの人と一緒にみよう』の声掛けがあり、親と一緒に学習内容を確認して中身を振り返ります。

とけい

 

最後に、親がスタンプを押したり、文字を書き込み、学習内容を保存します。

タブレットに書き込む

 

 

③ごほうび

・コレクションカード
・マイキャラの服やアクセサリーなどのパーツのうちいずれか1つ

ルーレット

※幼児コースには、ゲームはありません。

 

マイキャラを作ったり、タブレットで写真を撮って、その上に絵を描いたりして遊んでいます。

マイキャラ

 

 

④『きょうのできた!』が、登録している保護者のメールに送信される

こどもの書いた文字や、音読の音声もチェックできます。

 

みまもるネットというサービスです。
みまもるネットでは、登録した親や、祖父母にこどもの学習内容が送られ、小学生になるとラインアプリのように文字やスタンプのやり取りをすることができます。
詳しくはこちらの記事を読んでください。
【スマイルゼミ幼児コース】みまもるネットの使い方、みまもるトークは使えるの?

 

スマイルゼミのタブレットについて

 

  • タブレット、ペンの質が良く、文字を書くのにストレスを感じません。
  • 幼児コースはインターネットに自由に接続できない仕組みになっています。
  • 幼児から小学校に上がっても同じタブレットを使用します。(買い替え不要)
  • 退会するときは、アンドロイドのタブレットとして利用可能。
  • Wi-Fiのない外出先でも使用可能
    (直近2ヶ月の講座を一括ダウンロードしておくと、どこでもおでかけモードで使用できます。)

こんな子(親)におすすめ

 

  • 親が忙しい。
  • 兄弟がいて、つきっきりで勉強をみてあげることが難しい。
  • こどもに毎日学習する習慣をつけさせたい。
  • ひらがな、カタカナといった覚えるだけの学習ではなく、考える問題、図形や、ちえ、生活など様々な分野の学習をさせたい。
  • えいごにも興味を持ってほしい。
  • 小学校で、勉強が得意と思える子に育てたい。
  • 幼児のうちはオールマイティにいろいろなことを教えたい。

 

パグオ
パグオ

時間のないお母さん、お父さんには、特におすすめだね!!

 

こんな子は向いていません

 

  • 私立の小学校受験を検討している。
    私立小学校の受験問題とはリンクしていません。
  • 能力開発系の問題をさせたい。
    スマイルゼミはオールマイティな問題に対して、能力開発系は、ある分野に特化して伸ばしていくものなので併用を勧めます。
  • 難問に挑戦したい子ども。
    難しい問題を取り扱う通信教育がおすすめです。

 

お受験専門の幼児教室の月謝は、3万円以上のところが多いです。
通信教育で、お受験を目指すなら、こぐま会教材、提携SAPIX(サピックス)ピグマの「幼児通信教育モコモコゼミ」がおすすめです。

モコモコゼミは、年長の3月には、わり算の基礎まで進みます。

 

スマイルゼミにお得に入会!全額返金保証でお試し受講を

 

スマイルゼミは、定期的に、入会キャンペーンをおこなっています。
まずは、クローズのキャンペーン情報がないか確認するためにも、必ず資料請求することがおすすめです。

スマイルゼミキャンペーンコード&クーポン割引で、お得に入会する方法

 

また入会後、2週間は全額返金保証があるので、実際にこどもに合っているか確認することができます。
2週間あれば、親も子も充分に検討できるので、合わなければ返品できるのが良いですね。

スマイルゼミ【幼児コース】

 

受講料、入会時にかかる費用、オプションなど、金額にかかわるすべてのことをまとめています。

【スマイルゼミ】幼児コースから小学生コースの実際にかかる金額まとめ

 

さいごに 幼児から毎日勉強することによる効果

 

小学校に入って、周りの子より勉強ができると、子どもの自信につながります。
自分は勉強が得意なんだと感じたこどもは、学ぶことが好きになり、能力が磨かれます。

また、小学生で一番大切なことは、勉強する習慣です。

幼児(親のいうことを素直にきく)のうちに、毎日勉強するくせをつけていると、小学校に入っても、そのまま継続できる可能性が高いですが、勉強するくせがついていないと、家に帰って宿題以外の勉強をやりたくないとなる可能性もでてきます。

 

おたふく
おたふく

私は、教育に力を入れたい親ですが、毎日のこととなると、なかなかそこまで力が入らず、紙の通信教育をさぼった経験があるので、スマイルゼミのシステムにとても助けられています。

幼児のうちに、こどもに勉強する習慣をつけたいと考えている人にはぴったりの教材です。

 

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