今月は浜学園の公開学力テストの日に予定があり、参加することが出来ませんでした。
公開学力テストを欠席した時の対応と、家族で挑戦した内容をお伝えします。
浜学園公開学力テストを欠席時の対応
公開学力テストの日を欠席する場合は、マイページの受講情報から欠席を申請します。
①テストの週に浜学園からテスト問題と解答用紙が送付
②自宅でテストを受験
③スマホで答案の写真を撮って送信
④成績帳票が作成され返却
※自宅受験の成績は、相当値になるため、クラス替えや有資格講座の判定資料にはなりません。
家族で自宅受験 テスト内容と正答率
テスト問題と解答用紙が送られてきたので、コピーして家族で受けることにしました。
小2算数
まずは算数 30分です。
私も、夫も時間ギリギリまでかかりました。
子どもは時間切れで最後の方の問題は解けませんでした。
浜学園では、何分前という声掛けが細かくあるそうなのですが、私自身、問題を解くのに必死であと何分の声掛けを忘れたため、子どもからひどい!!と言われました・・。ごめん。
1⃣ 計算は簡単
2⃣ 文章題(和差)は少し考えるけど大人からすれば簡単
全体正答率 ①63%、②57%
3⃣ 平面図形の問題も大人は簡単
子供は②を間違えました。
全体正答率 ①76%、②47%
4⃣ 文章題(約束)カードの問題は①、②はできる
③かなり難しい
全体正答率 ①20%、②50%、③1%
5⃣ 形(論理論証)は問題の意味を理解できたらできる
全体正答率 ①38%、②17%、③12%
算数のテスト結果
点数 | 間違えた箇所 | |
子ども | 75点 | 3⃣の② 4⃣の③ 5⃣の①、②、③ |
母 | 95点 | 4⃣の③ |
父 | 95点 | 4⃣の③ |
子どもの5⃣の問題については、残り時間を私が言い忘れたので申し訳ないと思っています。
4⃣の③の問題が難しかったです。
全体正答率を調べると1%でした。
この時間内に解いた子はすごい。
私は時間のかかる考え方をしていましたが、先生の動画解説を見るとスマートで速く解ける方法でした。
小2国語
算数では時間を伝え忘れたので、国語のテスト時は10分ごとにタイマーで音が鳴るようにしました。
国語も30分です。
国語は大人からすると簡単だったので、20分くらいで見直しまで終えました。
子どもは25分くらいで最後まで解けました。
いつもより文章は難しいですが、文字数は少ないような気がします。(1500字くらい?)
1⃣ 漢字×4問
2⃣ 長文×23問
何億年前の生物の化石がなぜ見つかるのでしょうか?
人間はなぜ地球に住んでいるの?
とても面白い文章でした。
国語のテスト結果
点数 | 間違えた箇所 | |
子ども | 88点 | 2⃣の(5)①、②接続詞 全体正答率 ①40%、②43% 2⃣の(9)慣用句 全体正答率 30% |
母 | 100点 | |
父 | 100点 |
子どもの間違えたところは、接続詞と慣用句です。
慣用句などはあきらかに知識不足なので、夏休みにでも慣用句やことわざの知識の強化に取り組もうと思います。
親もテストを受け、子どもの大変さを実感した
公開学力テスト後は、親はさらっと問題と解答を見て、子どもの間違っているところを見直す程度でしたが、今回自分も一緒に受けたことで、この内容を30分で解くのは大変だと身をもって感じました。
毎月、テストを受けている子たちはすごいですね!!
初めてテストに取り組んだ夫は、小2でこんな内容を解いてるの?と驚いていました。
浜学園では自宅受験をすることもできるので、公開学力テストを欠席することがあれば、親もぜひ一緒に受けてみてください。