加藤紀子さんの著書 「子育てベスト100」の中で、思考力をつけるの項目でアナログゲームが紹介されています。
今回紹介するゲームは、思考力、記憶力、交渉力、計画性が身に付き、子どもが楽しみながら頭を使えるゲームばかりです。
私自身も、カードゲームやボードゲームを購入する参考にしているので、皆さんにもシェアしたいと思います。
アナログゲーム BEST 7
「子育てベスト100」では、ゲームと教育の専門家 東京大学の藤本徹准教授が勧める人気のゲームをやさしい順に紹介しています。
アルゴ
算数オリンピック委員会や、数学オリンピック優勝者のピーター・フランクルなどが開発した相手の数字を推理するゲームです。
私は、YouTubeで東大生が『小学校の時にアルゴで遊んでいたのが良かった』と言っていたので、購入しました。
小1の子どもでもできますよ。
ナンジャモンジャ
ロシア生まれの謎の生物「ナンジャモンジャ」に思いついた名前をつけていき、同じものがでたらより早く名前をコールすることを競うゲームです。
記憶力と、ネーミングセンスが鍛えられますね。
ジェンガ
ジェンガは、ブロックを片手で抜き一番上に載せていくゲームです。
小さな子も含めて、家族で楽しく遊べますね。
ブロックス
フランス生まれのテリトリー戦略ゲームです。
ブロックスの大会も開かれています。
どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム
ドラえもんの地図すごろくゲームです。
日本旅行ゲームの他に、世界旅行ゲームもあるので、県名、国名、名産品などの知識が自然に身に付きます。
私も持っています。
小1でも遊べますよ。
任天堂スイッチの桃太郎電鉄も地理を覚えるには効果的です。
モノポリー
世界中で遊ばれている、歴史あるボードゲームです。
投資をしながら、資産を増やしていきます。
戦略を立てて勝負する判断力や計画性を育むことができます。
子どもが8歳になったら一緒に遊びたいと考えています。
カタン
世界中で3000万個以上売れているドイツ生まれの陣取りゲームです。
カタン島という無人島を舞台の開拓競争です。
交渉力も身に付きますよ。
まとめ
今回、ご紹介したゲームは、「子育てベスト100」に掲載されています。
「子育てベスト100」は3歳から小学6年生の保護者向けに、子育てについてベストの答えがわかりやすく書かれている良書です。
コミュニケーション力、思考力、自己肯定感、創造力、学力、体力について100のメソッドを紹介しているので、まだ読んでいない方は、ぜひ読んでください。