- うちの子って賢い?
- 他の子と比べてうちの子はどうかな?
- 賢い子になる方法はないかな?
- 今から賢い子に成長させたい!!
子供が賢く育ってほしいと、誰もが思うことですよね。
本記事では、『賢い』の定義を『地頭の良さ』とし、賢い子の見分け方と、育て方について説明していきます。
賢い子の特徴
① 好奇心が強い
気になることはすぐに調べる。
② 集中する力がある
自分の興味のあることに、長く取り組める。
③ 柔軟な考えを持っている
一つの答えにこだわらず、別の見方もできる。
④ 頭の回転が速く、臨機応変に対応できる
突発的な出来事にも、すぐに対応できる。
⑤ 説明上手
筋道立てて説明ができる。
子どもの才能・能力を親・本人が把握することで、子どもの能力をぐんとアップさせることができます。
【親ができる】子供を賢くする(地頭がよくなる)方法
考える、試行錯誤する癖をつける
子供に親が質問し、考えさせることで、脳を鍛えることにつながります。
例えば、絵本の続きを考えたり、絵本の中の登場人物の心情を話し合うなど
『○○ちゃんはどう思う?』このワードで親子で討論するとよいでしょう。
小学校入学前にわり算の基礎までに達する学力を身につけることが可能です。こぐま会教材、提携SAPIXピグマの「幼児通信教育モコモコゼミ」
熱中する何かを一緒に探す
親が子供の好きなもの、興味のあるものを見つけ、広げるサポートをする。
乗り物や動物に子供が興味を持てば、図鑑を用意する、実際に見に行く。
工作に興味を持てば、いつでもすきなものが作れるように、
紙コップや割りばしなど自由に使えるように用意するなど、
さりげなくサポートしましょう。
うれしい、楽しいと感じる、新しい体験をさせる
はじめてのことにワクワクドキドキしたり、
どうして?の興味を持つことによって、
好奇心、探求心をもった、アイデアを出せる人になります。
子供の質問、疑問への答え方を工夫する
子供の質問に対して、そのまま答えを与えるのではなく、
○○ちゃんはどう思う?というように子供に考えることを促すと、
考える癖につながります。
親がわからない言葉などは、ついグーグルで検索したくなりますが、
辞書、図鑑を使って、子供と一緒に調べるようにしましょう。
その積み重ねで、自分で調べることの出来る子に成長します。
【口コミレビュー】ドラえもんはじめての国語辞典 幼児から小学校低学年の語彙力を高めよう
たくさん話しかける(本を読む)
親からたくさんの言葉のシャワーを浴びて育った子は、語彙力が高いとの研究結果がでています。
様々な言葉をつかって、話しかけることが大切です。
ただし、日常で子供との会話に使う言葉はかぎられているので、絵本を読むことによって、日常では使わない言葉のシャワーを浴びせる効果があります。
5歳以降は、世界の絵本もおすすめです。
こどもの興味、関心を広げるチャンスです。
筆者もこどもに、世界の話をし、国旗をみせて日本との違いなどについて話をするように心がけています。
月額1,000円(税別)で、毎月世界の絵本をご家庭にお届けします。
【気をつけよう】賢さの芽をつむ親の行動
好奇心の邪魔をする
小さい子供は、砂場遊びや、水遊びで、様々な感覚を養います。
汚れるから、汚いから、水がもったいないからといって、興味をうばう行動に気を付けましょう。
虫についても、親は苦手でも、子供には先入観を与えないようにしましょう。
子供の話を適当に聞き流す
忙しい時に質問をされるなど、子供に向き合えない時も多いですよね。
そういうときは、あとからしっかりフォローしましょう。
費用対効果を検証
子供を賢くする方法については、親の働きかけ次第で、効果が表れることがわかりました。
費用もほとんどかからずにできる、とても効率の良い教育法です。
みなさんも今日から意識をして、子供に向き合ってみてはいかがでしょうか。