スマイルゼミタッチペンの故障？反応しない＆反応しすぎ！代用品から芯交換の方法まで対処方法を解説。

スマイルゼミのタッチペン！とても書きやすいですね。

しかし、ペンは残念ながら消耗品です。
子どもはペン先をなめたり、使い方を誤ってタッチペンが反応しなくなることがあります。
普通に使っていても、1年を過ぎたころから不具合が出ることもあります。

 

 

 

タッチペンの反応が悪くなった時の対処方法と、ペン先の交換方法について実際の画像で解説します。
また、反応しすぎ（過剰反応）の対処方法ついても解説します。

 

タッチペンの反応が悪くなった場合の対処方法

 

画面をきれいにする。

 

画面を手で触ってしまい、反応が悪くなっている場合があります。

液晶画面をメガネ拭きや、クロス等できれいに拭いてください。

 

本体を再起動する。

 

タブレットの不具合は、再起動で直る可能性が高いです。

画面がついている状態で、電源を長押しします。
・　電源を切る
・　再起動
ボタンが出てきますので、再起動させてください。

 

本体の設定からペンの位置補正

 

ペンの位置補正も試してみましょう。

『ペンの反応が悪い、上手に書けなくなった』と子どもが言ったときには、ペン補正をしてください。

①　右上の設定をタッチ

②　端末情報を選択

 

 

③　デジタイザペン位置補正を選択

 

 

④　ターゲットの中心をデジタイザペンでタップ
（4か所でてきます）

 

 

これで、位置補正が完了しました。

 

 

芯を抜いて少し休ませる

 

子どもが、ペン先をなめてしまい反応が悪くなった場合などに、芯を抜いて、2日ほど休ませると直ることがあります。
ペン先をなめていなくても、休ませると直った場合がありますので、一度試してください。

芯を抜く方法は、次のペン先（替え芯）の交換方法を参考にしてください。

 

 

タッチペンが反応しすぎる（過剰反応）場合の対処方法

 

タッチペンの感度が良すぎて、文字を書いた時に上手く書けなくなり、スマイルゼミに問い合わせをしました。

 

 

タッチペンの反応が悪くなった時と、同じ対処方法です。
しかし、芯を抜いて休ませても、直らない時はまたお電話くださいと言われました。

 

タッチペンの過剰反応が直らない場合は、交換・購入となります

 

タッチペンを購入して、1年未満の場合は、メーカー保証期間内のため、無償で修理・交換となります。

購入後1年を経過すると、実費での購入となります。

 

タッチペン本体の購入？ペン替え芯の購入？

 

ペンは、スマイルゼミのみまもるネットより購入できます。

 

ペンの本体が3,080円（税込）送料無料です。

 

 

ペンの芯が3本セットで880円（税込）送料無料です。
ペンの本体が壊れた時以外は、替え芯の交換で十分です。純正の替え芯が3本ついてきますので、数年持ちますね。

 

 

 

 

 

ペン先（替え芯）の交換方法

 

①　芯を抜きます。
純正のペン芯セットを購入している人は、丸い芯抜きがついていますので、軽く持って引き抜いてください。

（替え芯を購入されていない人は、ピンセットや魚の骨抜きで代用できます。）

 

 

②　芯が出てきました。

 

 

③　新しい芯を手で差し込みます。

 

 

④　ペン先（替え芯）の交換完了です。

 

 

 

代用品はない？100均のペンはどう？

 

スマイルゼミの純正デジタイザーペン以外に、代用品はないかと、100均のペンや、他の安価なタッチペンを試しましたが、上手には書けませんでした。

デジタイザーペンの中でも、よさそうなものはありますが、価格面で考えると、スマイルゼミの純正とあまり変わらない点と、幼児、小学生は三角ペンが書きやすいことを考えると、純正を購入するのが、失敗がないですね。