こんにちは、おたふくと申します。
幼児から小学生の教育について、「こども教育ビルド」というサイトを運営しています。
「こども教育ビルド」では、様々な情報を集め、検証したうえで、良いと思うことについては、できるだけ主観ではなく情報元を開示して記事にしています。
そのような記事とは別にわが子の学習の様子について、自分の感情や友人に話すような内容を、ブログという形で書いていきたいと思いました。中学受験までの5年間を、浜学園での学習を中心に、個人の記録として残していきます。
浜学園に通っている人はもちろん、自宅学習をしている方や、他塾に通っている方にも参考となるように書きたいと思っています。
よろしくお願いします。
浜学園入塾まで
浜学園に入塾を決めたのは、小1の冬前です。
オープンテストを受け、プール生として無料で冬期講習を受けた後、小1の2月(新小2)から浜学園に入塾しました。
入塾前に心配していたこと
入塾前に一番心配していたことは、浜学園の生徒は賢い子どもが多いので、うちの子は大丈夫かな?ついていけるかな?ということです。
・先取り学習をしていない。
・文字を書くのが遅い。汚い。
・文章を読むスピードが遅いので、テストの長文問題に時間がかかる。
・算数の式や計算のメモを全くとらない。
・算数の問題の意味がわからないことが多々ある。
実際にカリキュラムを確認すると、2月の3週目にはかけ算(九九)が予定されているので、子どもに前もって九九を教えなければと思いました。
実は、小1から公文を習っていますが、浜学園と同時期に九九に取り組むことになりました。
先取りできていません。
資料請求すると6年生までの全てのカリキュラムをチェックすることができます。
入塾後に親がすること
入塾後は、浜学園のシステムに慣れること、宿題・スケジュール管理をすることが大変でした。
入塾後に親がすると良いことを紹介します。
マイページの使い方を親が確認し、しっかり活用すること
浜学園のマイページを一通り確認し、特に学習ツールを上手く使いこなせるように、チェックしました。
学習方法のQ&Aに目を通し、Web教室内の授業の受け方や家庭学習の仕方、公開学力テスト対策などを視聴。
「かれとぴ!」申し込み。←時事問題対策(わが子にはまだ早いが、親が確認するため)
宿題スケジュール管理
1週間分の宿題を細かく分けて毎日学習するために、管理方法について検討しました。
低学年なので、タイムスケジュールはまだ早いと感じ、1週間分の学習計画表で管理することにします。
シンプルなものを自分で作成しました。
教材名に 「算数のとも」「計算テキスト」「漢字のひろば」「国語のみち・とも」を入れて、重要ポイント欄を作りました。
重要欄に、1週間の宿題範囲と重要ポイントを記入して使っています。
浜学園の小1~小3用と、教材名を空欄にしたものを作りました。
【家庭学習&浜学園1~3年生】小学生の学習計画表 ダウンロード
復習テスト・公開学力テストの管理
毎日の宿題の他に、復習テストの見直しと公開学力テストの見直しをしなければいけません。
テストをファイリングし、子どもの苦手な問題を抜き出す作業が必要です。
佐藤ママの復習テストのファイリング方法はこちらです。
佐藤ママのプリント整理方法で、テストをファイリングしています。
入塾して2カ月 心配していたことはどうなったか
先取り学習をしていない
先取り学習をせず、進度の早そうな浜学園に入塾しましたが、マスタークラスでは問題ありませんでした。
例えば、2月3週目から九九が始まりましたが、3週目に1~5の段、4週目に6~9の段を学習し、春休み後にまた九九の応用の単元を学びました。
カリキュラムとしては、早く新しいことを学ぶけれども、子どもが覚える時間が用意されているので、先取りしていなくても大丈夫でした。
途中から入塾を考えている場合も、ついていけるようにカリキュラムが組まれています。
実際に、まだ九九は完璧ではないので、地道に頑張っています。
浜学園は、同じ内容をずっとさせるのではなく、違うものをいくつか挟んでまた戻るカリキュラムなので、娘は新しいことをたくさん学べて面白いようです。
文字を書くのが遅い。汚い。
漢字の宿題の丸付けをしていて、始めのうちは(まぁこれくらいなら〇をつけよう)と私の意識が緩かったのですが、ある時、あまりにも適当に書いているページを見て、このままだといけないと思います。
こんな適当に字を書いていたら、テストで全部×やで!!
そこで適当に書いている漢字を全て×にし、止め、はね、はらいについて注意したあと、適当に書いた漢字は何度かやり直しをさせることにしました。
すると、漢字を丁寧に書くようになりました。
今のところ、継続して丁寧に書いています。
漢字ノートにやり直しさせられるのは、面倒だからね・・。。
文字を書くスピードはまだ遅いです。
授業中にノートを取ることが、まだまだ一生懸命で手を挙げたいけれど、ノートを書いているので手を挙げられないことがあるようです。
これは慣れと練習あるのみなので、経過観察中です。
文章を読むスピードが遅い。長文問題に時間がかかる
これは、まだまだできていません。
親子で取り組むべき課題の一つです。
本を読む時間を増やしたり、長文問題への取り組み方を意識して学習を続ける予定です。
算数の式や計算のメモを全く取らない
最初のうちは、宿題、公開テスト、復習テストとも全く、式や図を書かなかったのですが、最近ようやく書くようになってきました。
実際に図や表を書かないと解けない問題が出ているので、図や表は書き始めましたが、式は書かずに頭で計算した数字をメモに書いています。
式を書く練習を、どこかのタイミングで意識させた方がいいのかな?と悩み中です。
算数の問題の意味がわからないことがある
これも、入塾前よりはわかるようになりました。
ただ、市販のテキストより浜学園のテキストが分かりやすいので、テキストが良いから理解できているだけかもしれません。
まだ「これってどういうこと?」と聞くことがありますが、もう一度よく読むと理解できることが多くなりました。
浜学園はレベルが高いからついていけるのか
入塾前に心配していた、うちの子は大丈夫かな?ついていけるかな?については、大丈夫でした。
先生が、きっちり丁寧に教えてくれるので、理解して帰ってきます。
子どもに聞くと良い雰囲気で授業を受けているようです。
復習テストの平均点も高いので、みんな頑張っているんだなと、親は刺激を受けています。
授業中、手を挙げてる?
まあまあ。
でも手を挙げなくても、当てられる。
基本的に浜学園では予習や先取りは必要なく、復習を繰り返して学力を上げるスタイルです。
入塾してまだ2カ月と少しですが、宿題と復習テストの繰り返しを続けていくと力になるだろうと感じています。
今回は浜学園ブログとして1記事目なので、少しまとめた内容になりました。
テストのことや普段の取り組みの様子など、誰かの役に立つ記事になるよう心がけながら次回以降も発信していきます。