関西中学受験塾 小1~3を徹底比較(浜・希・馬渕・日能研・能開・奨学社)

関西低学年の塾比較低学年の過ごし方

入塾の低学年化が進んでいます。

わが子は小1の2月(新小2)から入塾しました。
入塾するまでに関西の大手塾を比較・検討すると、低学年のカリキュラムは、各塾によって大きな差があることに気付きました。

低学年で入塾を検討している人はもちろん、小学4年生からの入塾を希望している人にも、大手塾の低学年時のカリキュラムやレベルを知ることは大切です。
(低学年から学んでいる子たちの学習の進度を知ることで、入塾前の学習計画を立てることができます。)

関西で中学受験を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

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各塾の低学年カリキュラム

 

低学年では、能力開発系の塾と、学習の基礎を身につける塾、レベルの高い先取りを中心にした塾など、塾によって様々なカリキュラムの違いがあることに気が付きました。

低学年から先取りを進める塾から、低学年のうちは、思考やパズルなどを中心として、学年相当の学習をする塾まで様々です。

親が子どもの成長に合わせた塾を選び、低学年の学びに求める点をはっきりさせることが大切です。

 

おたふく
おたふく

低学年からの入塾が現在進行形で進んでいるため、各塾共に、低学年向けのコースが増えています。

資料請求のすすめ

 

低学年から入塾しなくても、早めに各塾のコース、カリキュラムを手に入れるために、資料請求をすることをすすめます。

浜学園希学園の資料請求は個人的におすすめです。

浜学園のカリキュラムをみて、入塾までの自宅学習の進度を調整すれば、小3や小4の入塾時点でどの塾にでもすんなり入ることができます。

\浜学園の資料請求はこちら/
【中学受験】進学教室浜学園

希学園の資料には、最新の合格体験記冊子が入っています。
入塾の時期、低学年に行っていたこと、入塾してから3年、4年、5年、6年の様子、実際に受験した感想と併願校も全て書かれています。アドバイスもあり、参考になります。

\希学園の資料請求はこちら/
希学園公式サイト

おたふく
おたふく

合格体験記を読むと、灘中に合格する子は、低学年から学習している子が多いです。

また資料請求することで、各塾が開催する子供向けのイベントや保護者向けのセミナー情報などを、定期的に入手できます。

 

関西大手塾の低学年コース

 

各塾の小学1年生~3年生向けのコースを紹介します。

 

浜学園

 

浜学園は、マスターコース最高レベル特訓(算数)灘中合格特訓(算数)の3コースです。
最高レベル特訓や、灘中合格特訓のみを受講することも可能です。

 

学年コース名科目ペース時間受講資格
小1マスター算数
国語
週1回
算国を隔週
復習テスト45分+講義45分
最高レベル特訓算数月2回110分公開学力テスト75位以内
灘中合格特訓算数月1回120分公開学力テスト25位以内
小2マスター算数
国語
各科目
週1回
1教科
復習テスト50分+講義50分
土曜マスター算数
国語
毎週土曜1教科講義50分
復習テスト25~30分
(オプション)
最高レベル特訓算数月2回110分公開学力テスト150位以内
灘中合格特訓算数月1回120分公開学力テスト30位以内
小3マスター算数
国語
各科目
週1回
1教科
復習テスト55分+講義55分
マスター理科月1回確認テスト30分+講義60分選択講座
9月~1月
土曜マスター算数
国語
毎週土曜1教科講義50分
復習テスト25~30分
(オプション)
最高レベル特訓算数月2回110分公開学力テスト300位以内
灘中合格特訓算数
国語
月1回講義80分
+確認テスト・解説40分
公開学力テスト40位以内

 

おたふく
おたふく

浜学園は、マスターコースから、最高レベル特訓、灘中合格特訓と様々な子どもに対応していますね。関西では一番生徒数が多いです。

また、自宅学習をしている子たちが、最高レベル特訓や灘中合格特訓のみ受講しているケースもあります。

 

浜学園の公式サイトはこちらです。


 

希学園

 

希学園の低学年は、最高レベル演習灘クラブ特訓の2コースです。
2022年度から、小1からの最高レベル演習、国語と小3の理科社会が加わりました。

 

学年コース名科目ペース時間受講資格
小1最高レベル演習算数
国語
週1回1教科講義50分
5回に1回確認テスト
資格認定テストで判定
灘クラブ特訓算数
国語
月1回1教科講義50分資格認定テストで判定
小2最高レベル演習算数
国語
週1回講義50分+復習テスト30分
講義60分+復習テスト20分
公開学力テスト
偏差値50以上
灘クラブ特訓算数
国語
月1回1教科講義50分公開学力テスト10位以内
小3ベーシック算数
国語
各科目
週1回
1教科
講義75分+復習テスト25分
最高レベル演習算数
国語
週1回講義80分+復習テスト40分
講義50分+復習テスト30分
公開学力テスト
偏差値50以上
理科/社会特訓理科
社会
週1回
理社を隔週
60分
灘クラブ特訓算数
国語
月1回1教科講義50分公開学力テスト
偏差値65以上

※その他、低学年無学年制講座のNAC(定員10名)と、計算塾というコースがあります。

 

おたふく
おたふく

希学園は、低学年のベーシックコースがありません。

 

しょうがく社

 

しょうがく社は、幼児から小学校3年生までの塾です。

小学生特進クラス(算数・国語)は、小1から小3で、学校で学ぶ6年生までの分野と中学受験用の問題を解く練習をするカリキュラムです。

小1から理科の学習に取り組める「最レベ理科」や、算数オリンピックを目指す「算オリ」くらぶもあります。

新4年生からは、浜学園や希学園、その他の塾で難関校を目指します。

 

学年コース名科目ペース時間受講資格
小1
小2
小3
特進クラス算数
国語
週1回120分
特進クラス理科週1回30分
最高峰クラス算数
国語
週1回120分

※その他、強化コース、算オリくらぶがあります。(会員限定コース)

 

おたふく
おたふく

奨学社のとび読みが気になります。

 

馬渕教室

 

馬渕教室は、まぶちキッズクラブが幼児から小2まであります。
紙で学習するだけでなく、パズルなどの教材を使いながら能力開発も含めたカリキュラムです。

別で小1から、中学受験コース、小2から灘選抜特訓が始まります。

 

学年コース名科目ペース時間受講資格
小1中学受験コース算数
国語
週1回
算国を隔週
70分
小2中学受験コース算数
国語
週1回1教科
70分
灘選抜特訓算数月2回120分算数偏差値60以上
小3中学受験コース算数
国語
各科目
週1回
1教科
70分
定着算数
国語
週1回
算国を隔週
1教科
70分
偏差値43±5
HIレベル特訓算数
国語
週1回
算国を隔週
1教科
70分
偏差値57±3
灘選抜特訓算数月2回180分算数偏差値63以上

 

馬渕教室は、2022年度から、小1、小2の授業料を値下げしました。

小1 13,860円 → 9,800円
小2 16,060円 → 9,800円

浜学園と馬渕教室の月謝の比較は浜学園vs馬渕教室 月謝~合格実績まで徹底比較(1年生~4年生の塾選び)に詳しい数字を書いています。

おたふく
おたふく

馬渕教室は見せ方が上手です。
実際にかかる費用はもっと高くなるので注意!

 

能開センター

 

能開センターは、小1、小2のone-twoスクールと、小2からスタートする受験総合講座があります。

 

学年コース名科目ペース時間受講資格
小1one-two
スクール
算数
国語
週1回1教科講義60分
小2one-two
スクール
算数
国語
週1回1教科講義60分
受験総合講座算数
国語
週1回1教科講義50分
小3受験総合講座算数
国語
各科目
週1回
1教科講義70分
難関算数特訓算数
国語
週1回1教科講義90分

 

 

日能研

 

日能研関西は、2年生で「灘特進Jr.」、3年生で、算数、国語、計算特別講座がスタートします。

 

学年コース名科目ペース時間受講資格
小2灘特進Jr.算数
国語
理科
月2回
月1回
月1回
90分/100分交互
100分
90分
特別選抜テスト
小3リードコース算数
国語
計算
各科目
週1回
70分
70分
40分
灘特進Jr.算数
国語
理科
週1回算・国で150分
算国理で250分
(休憩含む)
特別選抜テスト

 

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低学年の塾はどこがいい?

 

資料を確認し、実際に話を聞く中で低学年の塾のターゲット層の違いは、はっきりしていることがわかりました。

 

ハイレべルの学習をしたい

 

学年を超えて学習が進んでいる子や、難しい問題に無理なく挑戦できる子どもにおすすめの塾は、希学園、奨学社、浜学園です。

 

希学園の最高レベル演習は、小1から週に1回、算数と国語が学べます。

奨学社の特進クラスも週に1回算国が学べ、希望に応じて理科や算数オリンピックのクラスも受講できます。

パグオ
パグオ

この2つの塾は、小1からハイレベルの学びを受けることができますが、レベルが高すぎて、ついていけないとなった時に、下のクラスがないため、注意が必要です。

★日能研には2年生から週に1回の「灘特進Jr.」コースがあり、理科も学べる点が魅力的ですが、上記の塾と同じように、2年生は下のクラスがありません。

浜学園は、小1から最高レベル特訓が月2回、灘中合格特訓が月に1回あります。
しかし、算数がメインとなっており、国語は小3から灘中合格特訓に入ります。
浜学園の良いところは、マスターコースのレベルも高いので最高レベル特訓がしんどくなれば、マスターコースに切り替えて学習できるところです。
マスターコースと併用して最高レベル特訓を受講する場合は、費用が安くなるので両方受講する方も多いです。

★馬渕教室は、小2から灘選抜特訓が月に2回あります。浜学園と同じく算数のみです。
小3からHIレベル特訓も始まりますが、小1、小2の中学受験コースのカリキュラムの進度が他の塾に比べると、のんびりしているので、ハイレベルの子どもには低学年からの通塾には、中途半端なイメージです。

 

関西の塾別合格者数を表にしました。こちらも参考になりますよ。

関西塾別2022 合格実績比較118校【中学受験塾選び】
関西の都道府県別に9つの塾の合格実績を比較しました。各県ごとに男子校、女子高、共学校にわけ、合格人数をまとめています。難関校だけでなく中堅校のデータを比較することで中学受験塾選びの参考になりますよ。(浜学園・希学園・日能研・馬渕教室・能開センター・進学館・成基学園・市田塾・開成教育セミナー)

 

学習習慣を身につけ、さらに学力を高めたい

 

低学年から入塾すると、毎日学習する習慣が身に付きます。

深く考える力を身につけるのも、この時期です。
簡単な問題ばかりでは、考える力はつきませんし、難しい問題ばかりでは、勉強が嫌いになります。

考えたあとに、「解けた!気持ちいい」と思えるような良問に出会い、勉強が得意と子ども自身が感じることも低学年では重要です。
この自分の子どもに合ったレベル設定が、難しいので塾を利用すると考えてください。

学習習慣を身につけ、さらに学力高めたい子どもにおすすめの塾は、浜学園、馬渕教室です。

 

浜学園は基礎学力を付けたい子から、最難関校を狙う子まで幅広い層が通う塾です。

マスターコース(基本コース)の中に、やさしい問題、むずかしい問題、チャレンジ問題とあり、クラスによって取り組む問題や量が違います。
佐藤ママもよく言っていますが、テキストの問題内容、難易度が良いと私も感じます。
基礎から応用までしっかり教えてくれるので、しっかり取り組めば穴がないまま進めます。

そして、子どもの成績に合わせて学習に取り組めること、しっかりとした学習量を提示してくれるので、少し上の学習を深く適切より少し多い量で取り組めます。

詳しい内容は、こちらの記事を参考にしてください。

浜学園 口コミ・評判は?入塾してわかったメリット・デメリット【塾選び】
わが子が浜学園に入塾して感じたメリット・デメリットを詳しく紹介します。実際に入塾する前はピンとこなかったことを中心に出来るだけくわしく書いています。中学受験の塾選びの参考にしてください。
浜学園のカリキュラムは資料請求すると、小1~小6までの詳しい冊子が届きます。
【中学受験】進学教室浜学園

 

馬渕教室は、小1、小2の授業料が安くなりました。

カリキュラムを見ると、浜学園よりゆっくり丁寧な進み具合です。

小2の九九を例にします。

馬渕教室
2月に2と5の段、
3月に3と4と6の段、
春期講習で九九前半のまとめと7の段、
(絶対受講)
4月に8と9と0、1の段
5月に九九のひょう、九九後半のまとめ、
10月に九九を使った問題

浜学園
2月3回目の授業で、1~5の段
2月4回目の授業で、6~9、0の段
4月8回目の授業で九九を使っての問題
春期講習でも九九にも取り組みます。
(受講は自由)

 

丁寧に学ばせたい場合には、馬渕教室がおすすめです。

その代わり、進度が遅いです。
例えば、浜学園はわり算を小2の9月に学習しますが、馬渕教室では小3の春休みです。

詳しく比較した記事はこちらです。

浜学園vs馬渕教室 月謝~合格実績まで徹底比較(1年生~4年生の塾選び)
子どもの塾選びで、浜学園と馬渕教室で悩みました。月謝、カリキュラム、システムや合格実績を比較しそれぞれ良い点、気になる点をまとめています。中学受験の塾選びの参考として活用してください。

 

★能開センター

能開センターは、小2から受験総合講座が始まります。

小2スタートなので、進度は早くありません。
徹底的に基礎を固め小4からスムーズに進めるようにカリキュラムが作られています。

one-twoスクールは、最難関中学への準備コースなので、先取りして学習します。

和歌山や大阪南部では、圧倒的に実績を持つ塾なので、志望校に合わせて選択してください。

 

まとめ

 

・基礎ができており、より進度を進めたい、難しい問題に挑戦したい子どもに向いている塾は、奨学社、希学園、浜学園です。

・進度は学年相当か、少し上で、丁寧に理解を進めたい子どもには、浜学園、馬渕教室、能開センターです。

・日能研関西は、低学年のコースには力を入れていませんが、代わりに日能研グループの「ユリウス」が様々なコースを用意しています。

 

費用は、どのコースを選択するかでも変わってきますが、希学園、奨学社、浜学園が高いです。

浜学園は、一番選択肢が多く、WEB教室や、最高レベル特訓、灘中合格特訓のみの受講であれば、費用は低く設定されています。

浜学園の詳しいカリキュラムや費用は資料請求で確認してください。

 

わが家の選択

 

わが家から通える範囲に、上記の全ての塾があります。
資料を見比べ、実際に教室に行き検討しました。

新小2からの入塾を検討するにあたって、わが子は先取り学習をしていないため、希学園と奨学社、日能研の灘特進Jr.は、進度が早くレベルが高いので外します。

能開センターは、わが家の近くの教室は新小2のクラス開講がないため外し、浜学園と馬渕教室に絞りました。

 

そうして浜学園と馬渕教室のカリキュラムを全ての学年を確認しました。

・カリキュラムの進度は浜学園が早い。
・費用は馬渕教室が安い。
・テストの回数は浜学園が多い。

比較記事はこちらです。
浜学園vs馬渕教室 月謝~合格実績まで徹底比較(1年生~4年生の塾選び)

塾の先生の話も聞きに行き、私はわが子を低学年から塾に通わせるなら浜学園が良いと判断しました。

実際に通わせると、みんな真面目に授業を受けてがんばっている様子が伺えます。
また復習テストの平均点をみても賢い子どもが多いので、良い影響を受けています。

おたふく
おたふく

ふざけている子とかいない?

ふくこ
ふくこ

いない!!先生がたまに面白いこと言ってる。

 

入塾した当初は、宿題の量が多い、疲れたと言っていましたが、慣れてきた今では処理能力も上がり、毎日コツコツこなしています。

算数・国語は、低学年からコツコツ学習を積み上げることが大切だと実感しています。

浜学園は選択肢が多いので、まだ海の物とも山の物とも分からない低学年の基礎固めには良いと感じています。

灘中合格者数17年連続日本一達成!中学受験専門塾【浜学園】

\浜学園の資料請求はこちら/
【中学受験】進学教室浜学園

毎日の宿題の内容をこちらの記事に書いています。
参考にしてください。

【家庭学習&浜学園1~3年生】小学生の学習計画表 ダウンロード
1週間の家庭学習計画表を作成しました。小学生の家庭学習用と、浜学園の1年生~3年生向けをダウンロード・印刷できます。実際に私が使用している例も紹介していますので、参考に計画してください。低学年の塾の宿題スケジュール管理におすすめです。

 

季節講習や、テストのみ受ける子も多いですよ。

入塾前の低学年は塾の季節講習へ参加してみよう(小1浜学園の冬期講習を参考に)
中学受験、低学年の過ごし方として、塾の季節講習に参加することをおすすめします。わが子が入塾前の小1冬期講習に参加して感じた内容をもとに、メリットデメリットを紹介しています。
浜学園入塾テスト 公開学力テスト&オープンテスト難易度比較
新小2入塾に向けて、浜学園の入塾テストを受けました。同時期に行われたオープンテストと公開学力テストを受け、難しさを比較しました。入塾テスト対策のドリルも紹介。
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