現在、小学1年生の娘の母親です。
子どもが小学校に入って8カ月が経過しました。
【小1の親の後悔/学習編】幼児期に取り組めばよかった教育・習い事4選では、主に学習面について幼児期に取り組めばよかったことを書きました。
今回は、運動、芸術などの習い事や週末の遊び方などについて、実際に後悔していること、逆に取り組んで良かったことなどを紹介します。
スイミング
わが子は年長の秋からスイミングに通い始めました。
現在も毎週1回通っています。(約1年)
3カ月に1度、進級テストがあり、現在はクロールの息継ぎを練習しているところです。
クロールの後は、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎと進むので、4泳法を習得するまで、まだまだ時間がかかりそうです。
しかし、もっと早くから通っている同級生たちは、すでに25メートルのバタフライを練習していたり、選手コースに進み大会に出ている子もいます。
友だちは6級で、ふくこちゃんまだ2級なの?って言われた・・。
スイミングって飛び級制度ないしなぁ。地道に頑張るしかないよ。
でも年少くらいからはじめておけばよかった!!
そうすれば今頃、選手コースに進んでいたかもしれないなぁ。
親子でどのレベルを求めるか、ゴールや中間地点をイメージしておくことが大切ですね。
ピアノ・音楽教室
わが子は、ヤマハの音楽教室に3歳、4歳の2年間通いましたが、コロナ休校など様々な事情が重なり、年長の5歳のタイミングで辞めました。
子どもが練習を楽しめない点、親の負担も大きくピアノ経験のない私にはハードルが高かったです。
しかし、3歳4歳のタイミングで耳を鍛えた経験は、ほんの少しですが今も生きています。
現在も通っているお友達に聞くと、音感はかなりついているそうです。
ヤマハを継続すれば、絶対音感が身に付いたかも。
でも私が毎日、寄り添って練習させるの無理だろうな。
右手と左手を同時に使うこと、楽譜を見ながら演奏することは、脳に良いことが証明されています。
運動・球技
子どもが生まれたあと、運動機能や神経系の成長について興味が出たので、本や論文を読みました。
スキャモン発育曲線では、運動能力に関わる神経系の発達は3~4歳ごろが一番著しく、6歳前後の幼児期に運動神経の基礎が出来上がると言われています。
乳幼児期に得ることのできる能力の中で、私が一番重視したのが身体づくりです。
勉強は全くしないけれど、運動に力をいれている保育園を選びました。
スキップやマット運動、鉄棒、リズム体操、高いところをのぼり、飛び降りるなど様々な動作を遊びの中で取り入れました。
いろいろな公園やアスレチックに行くことがおすすめです。
効果はでており、運動が好きな子どもに育っています。
スケートやランニング、ヨガなども、親子で挑戦しました。
体操教室
体操教室は、全ての運動の基礎となるので、幼児期にはおすすめです。
子どもは、長期休みのタイミングで短期スクールに行っていました。
球技
球技については、幼児期のうちにボールを投げる、キャッチする遊びを取り入れることは重要です。
ただし身体が出来上がっていない幼児や小学生で、同じ動作ばかりをする場合は、故障の原因となります。
素振りを多く行った場合は、逆の動作を取り入れるなど身体のメンテナンスを親がケアする必要があります。
小1 現在の習い事
現在小1の娘の習い事について家族で話し合いました。
今までは、親が必要と思うものを子どもに習わせていましたが、7歳になり子ども自身で考えて挑戦することを一つ増やそうと話しました。
通える範囲にある習い事を全て書き出し、習うことによる未来イメージを話します。
ロボット | 自分でロボットを作り、動かすことができる。 |
サイエンス | 理科の実験をする。研究やまとめる力がつく。 |
将棋 | 将棋に強くなる。考える力、先を読む力が身につく。 |
習字 | 字がきれいになる。 |
絵画 | 絵を描き、作品を作る喜びが得られる。 |
塾 | 難しい問題に挑戦できる。学校とは違う学習方法を学べる。 |
陸上 | 走りがはやくなる。大会に出ることができる。 |
ダンス | リズム感を身につけ、みんなの前で発表する力がつく。 |
バドミントン テニス 卓球 |
反射神経を鍛え、道具を使って体を鍛えることができる。試合で勝つ経験。 |
その他、バレエ、パズル教室、体操教室、劇団など。
スイミング、公文、英語は継続中です。
子どもと親が良いと思う習い事を1つずつ出し合い、教室に体験に行き、決めることにしました。
子どもはロボット教室。
夫は、YTJ。
私は、塾。
なるべく平日は放課後、学校の運動場で遊べるように調整し、習い事の取捨選択を子どもと一緒に考える予定です。