入塾前の低学年は塾の季節講習へ参加してみよう(小1浜学園の冬期講習を参考に)

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中学受験季節講習 低学年の過ごし方

小1の子どもが、浜学園の冬季講習を受講しました。
はじめての塾の授業に、親の方が心配しましたが子どもは楽しかったようです。

たまたま季節講習を上手く活用している保護者の方に話を聞きました。

・入塾前にいろいろな塾の季節講習に参加して、雰囲気やテキストなどを体験した上で塾を決める。
・家庭学習の他に外部の講習で刺激を受けさせる。
・塾代は高いけれど、季節講習は安いので活用する。
おたふく
おたふく

なるほど!!
賢い親は違うなぁ。

講習には入塾予定のない子も参加しており、低学年で家庭学習をがんばっている子どもには良い刺激になるのではないかと感じたので、記事にしました。

 

こちらの記事も参考にしてください。

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季節講習とは(春期講習・夏期講習・冬期講習)

 

季節講習は、春期講習、夏期講習、冬期講習と1年に3回行われます。

どの塾でも入塾キャンペーンや、無料で講習を受けることができるキャンペーンを行うことが多いので、チェックしてください。

季節講習には、塾によって復習をメインで行う塾と、通常の授業の一環として行う塾があります。

 

関西でいうと浜学園や希学園は、季節講習は復習内容の特別授業です。

講習用のテキストが用意されるので、入塾していなくても大丈夫です。

また募集時期が近づくと、講習の学習内容がWEBに掲載されます。
内容をチェックしてから受講を検討できます。

パグオ
パグオ

春期講習の場合は、塾生が2月から学んだ内容を春期講習で復習します。
4月から入塾の子どもが困らないように考えられていますね。

 

馬渕教室は、復習ではなく通常の授業を行います。

授業の様子や進み具合を確認したい場合は、実際のクラスに入ることができるのでメリットは大きいです。

年間のカリキュラムがWEB上に掲載されているので、講習ではどの単元を学ぶかチェックしてください。

 

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おたふく
おたふく

自宅近辺の塾の季節講習がどのタイプかを確認し、受講してください。

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低学年の季節講習 メリット・デメリット

浜学園の季節講習を小1の子どもが受講し感じた点を紹介します。



良い点(メリット)

 

学校では習わない解き方を先生から習うことで、理解が深まる。

 

家庭学習で親が、『図を書こう』と伝えてもなかなか書かない子どもが、図を書いて問題を解きはじめました。

おたふく
おたふく

頭の中で考えて答えを書くので、途中の式や図を書くように言ってきましたが、親の言うことは聞きません。

ふくこ
ふくこ

学校では、まだ図を書いて問題を解くやり方を習っていないよ。
でも、塾の先生が図を書いて解くようにって言ってた!!

講習を休んだ日がありWEBで授業を受けたのですが、わかりやすく、親子ともに理解が深まりました。

 

塾のテキストは難問・良問が多い

 

親が見ても、どうやって解くの?と一瞬考えるような問題が出ます。

浜学園小1の場合、『やさしいもんだい』『むずかしいもんだい』『チャレンジもんだい』『なんもんにちょうせん』の4段階に分かれています。

市販のテキストよりも難問が多く、解説が詳しいのが特徴で、塾の解き方を参考にできるので、子どもが理解しやすいです。

 

長期休みの間に、学習に取り組む習慣がつく

 

長期休みに、親子でダラダラ過ごしてしまう私たちには、塾の宿題があることによって、メリハリがつき毎日学習することが当たり前の生活となりました。

『朝から学習して終わったら遊ぼう!』というスケジュールで過ごせたのが、良かったです。

 

毎回復習テストがあり、上位3人が発表される(浜学園)

 

習った単元の復習テストが次の授業の一番初めにあります。
(塾のシステムと同じです。)

テストの上位3人が発表されるので、子どもはひそかに名前を呼ばれたいと思って取り組んでいたようです。

ふくこ
ふくこ

今日は名前を呼ばれた!!
毎回100点のすごい子もいるよ。

学力テストではなく、復習テストは習った範囲から出題されるので、宿題をしっかりすれば点数が取れます。
このテストで名前が呼ばれるのは良いシステムだと思います。

 

受講後、講習会成績個人票が送付される(浜学園)

 

季節講習で行った毎回のテストの点数を一覧にしたものが届きます。
これは参加者全員の成績表です。名前はなく毎回のテストの点数と順位が記載されています。

自分の成績には線が引いてあるので、自分の点数・順位が確認できます。

他の子どもの成績がわかり、みんな頑張っているんだなと感じることができます。

 

浜学園の季節講習は、日数・時間共に満足できる内容でした。
灘中合格者数17年連続日本一達成!中学受験専門塾【浜学園】

 

気を付ける点(デメリット)

 

・毎回テストがあり点数がでますが、親は一喜一憂せずがんばった過程を褒めることが必要です。

・低学年は難問が解けなくても問題ないので、難しい問題に取り組ませて子どもを勉強嫌いにさせない。
(これは塾の先生が言っていました。)

・子どもの性格を考えて参加を決める。
(新しい環境が苦手な子どもは、WEBという選択もあります。)

塾の講習レベルを確認することが重要です。
特に低学年の場合は、塾によって内容に差を感じます。
家庭学習が進んでいる場合、簡単すぎると(通う意味があるの?)と親が思います。
自分の子どもの状態を見極め、参加する講習を決めることをおすすめします。

 

おたふく
おたふく

低学年の塾のカリキュラムは塾によって様々です。
テキスト・カリキュラムを確認し、検討してください。

小1~小6までのカリキュラム一覧は、資料請求すると貰えます。
実際に比較したところ低学年では塾によってカリキュラムの進度が違います。
まずは資料請求でカリキュラムを見比べてください。
灘中合格者数17年連続日本一達成!中学受験専門塾【浜学園】

まとめ

 

初めて浜学園の季節講習に参加した感想は、テキスト・授業の内容が良く、入塾前の子どもにおすすめできると思いました。

学校の授業よりも短時間でノートを取り、問題を解く訓練と、塾のテキストのレベル、雰囲気を知ることができます。

低学年から塾は早いという声も聞きますが、週に1回の通常授業や、数回の季節講習の受講は、学習習慣がつくと共に良い刺激となる子どもも多いでしょう。

 

また親も一緒に授業を受けることができるWEB学習は、低学年の学びとしては、とても良いと感じました。

まだまだ低学年では子どもの成長に差があるので、塾は早いかなと感じる場合はWEB授業を行っている塾の講座もおすすめです。

 

 

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