【浜学園vs日能研関西】月謝、システム、合格実績など徹底比較

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浜学園VS日能研 浜学園

 

浜学園に子どもを通わせている親です。
低学年からの入塾では、馬渕教室、希学園と浜学園を検討しました。

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【浜学園vs希学園】月謝、夏期講習、システムなど徹底比較(1~4年生の塾選び)
希学園の合格率の高さが気になり、浜学園と比較しました。コース・授業料・夏期講習からシステムまで比較しています。みなさんの塾選びの参考にしてください。

 

今回、新小3からクラスが始まる日能研の説明会に行ってきたので、浜学園と比較していきます。

 

おたふく
おたふく

費用やコースは毎年、変化しています。
この情報は2022年11月に調べた内容です。
変更点などは、直接資料や各教室へお問い合わせください。

 

関西塾別2022 合格実績比較118校【中学受験塾選び】
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みなさんの塾選びの参考にしてください。

 

 

 

月謝

 

入会金

浜学園
23,000円

日能研関西
小3は11,000円
小4以降は22,000円

 

浜学園・日能研のコース紹介

 

浜学園の基本コースは、どのクラスも時間数、授業料は同じです。
公開学力テストで資格を得ることで最高レベル特訓や灘中合格特訓を追加することができます。

日能研関西は、灘特進と本科コースでは、カリキュラムに違いがあります。
また、5年生以降の本科と本科発展では授業時間、授業料が変わります

 

基本コース 浜学園 日能研関西
1年 マスターコース 算国 なし
2年 マスターコース 算国 灘特進Jr 算国
3年 マスターコース 算国
選択 理科は9月から
リードコース⁺ 算国
選択 計算特別講座
灘特進Jr 算国or算国理
4年 マスターコース 算国理
選択 社会
本科 2科目~4科目
本科灘特進 3科目or4科目
5年 マスターコース 算国理
選択 社会 記述
本科
本科発展
本科灘特進
6年 マスターコース 算国理
選択 社会 記述
本科
本科発展
本科選抜
本科灘特進

※日能研関西5年生以降は、3科目算国理と4科目算国理社を選択します。

 

特訓コース 浜学園 日能研関西
1年 最高レベル特訓 算
灘中合格特訓 算
2年 最高レベル特訓 算
灘中合格特訓 算
3年 最高レベル特訓 算
灘中合格特訓 算国
4年 最高レベル特訓 算
灘中合格特訓 算国
灘特訓
5年 最高レベル特訓 算国
灘中合格特訓 算国理
選抜特訓 算国
灘プレミアム講座
灘特訓
6年 最高レベル特訓 算国理
灘中合格特訓 算国理
女子トップレベル特訓 算国
日曜特訓(錬成&志望校別) 算国理社
志望校別特訓

 

日能研の小3リードコース⁺、小4本科はゆっくり学習を進めるカリキュラムと宿題の量です。

その他の低学年向けの塾の詳細は、こちらの記事に書いています。

関西中学受験塾 小1~3を徹底比較(浜・希・馬渕・日能研・能開・奨学社)
低学年からの入塾を検討し、大手塾を比較検討しました。低学年のコースを全て進度やレベルがわかるように表にしています。低学年だけでなく小4から入塾を希望している人にも低学年のコースを知っておくことで塾選びの参考になりますよ。

 

コース 受講料比較 小3

 

浜学園 日能研関西
基本コース マスター算国(1科目110分)
27,610円
リードコース⁺ 算国
(1科目70分)
15,400円
 

計算特別講座
(選択講座40分)
4,400円

土曜マスター算国(1科目55分)
19,140円
復習テスト(オプション)
5,720円
Webマスター算国
13,750円
その他費用 なし 不明
学力テスト 受講料に含む
(月1回)
受講料に含む
(月1回)
最高レベル講座 最高レベル特訓 算数
1回110分/月2回
併習生 5,720円
単独生①7,370円
単独生②11,330円
公開学力テスト
2科もしくは算数
300位以内
灘特訓 灘中合格特訓 算国
1回240分/月1回
併習生 5,500円
単独生①7,150円
単独生②11,110円
灘特進Jr

算数・国語
1回200分/月3回
20,350円

算数・国語・理科
算国月3回
理科月1回(70分)

22,550円

月1回チェックテスト
算国 各40分

公開学力テスト2科
40位以内
各校
30名
理科・社会 9月から
浜学園は復習テストが毎週、学力テストが月に1度あるのに対して、日能研の3年生は月に一度のチェックテストのみです。

 

 

受講料 小4以降

 

小4以降

浜学園 国算理の3科目 約38,000円

日能研本科 国算理の3科目 30,800円
日能研灘特 国算理の3科目 36,300円

小5から日能研は本科と本科発展コースに分かれます。
本科3科目43,450円、本科発展3科目51,700円

日能研の小4、小5は復習テストが月に2回です。
毎週復習テストがある浜学園より、その分安くなっています。

 

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4年生以降は、様々なコースが用意されているので、詳しくは資料請求してご確認ください。

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浜学園  日能研

 

 

季節講習(春期、夏期、冬季)

 

浜学園、日能研関西の2022年冬季講習の費用を比較しました。

どちらも復習講座です。

 

冬季講習 浜学園 日能研
小1 算数・国語
90分×6回
受講料13,200円
なし
小2 算数・国語
120分×6回
受講料17,050円
算数・国語
70分×4回
受講料無料
小3 算数・国語
120分×6回
受講料17,050円
算数・国語
70分×6回
テスト1回
受講料11,880円
小4 算数・国語
120分×6回
受講料17,050円
算数・国語・理科
70分×6回
テスト1回
受講料13,750円
テキスト代含む
理科(選択)
120分×3回
受講料8,250円
小5 算数・国語
150分×6回
受講料20,350円 

理科(選択)
150分×3回
受講料10,180円

 

社会(選択)
120分×3回
受講料8,250円

標準コース4科目
70分×21回テスト1回
受講料50,270円 

発展コース4科目
90分×21回テスト1回
受講料57,420円

 

選抜コース4科目
90分×21回テスト1回
受講料57,420円

※浜学園は、別途テキスト代が必要です。

浜学園は低学年でも、長い時間の講習を組んでおり充実しています。

日能研は小4まではのんびりしていますが、小5以降は講習時間が増えます。

 

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カリキュラム

 

浜学園、日能研ともに、スパイラル方式の塾です。

浜学園は小1から、日能研は小3から基本のコースがスタートします。
(日能研の灘特進Jrは小2から)

小3のカリキュラム、テキストを確認すると、浜学園の方が進んでいます。

日能研のパンフレットには、国語は小4から2000字程度の問題に取り組むと記載がありますが、浜学園では小2の公開学力テストで2000字程度の問題が出題されています。

 

浜学園は、全ての生徒の基本コース(マスター)のカリキュラムは同じです。
難関校を目指す場合は、マスターコースにオプションで最高レベル特訓などを選択します。

日能研関西は、灘特進と基本コース(本科)のカリキュラムは違います。

他の塾に比べると、小3リードコース⁺、小4本科は少しのんびりしたカリキュラムです。
一方、灘特進は進度が早いです。

 

おたふく
おたふく

浜学園、日能研ともに、資料請求すると全学年のカリキュラムを確認することができます。

\資料請求はこちら/

浜学園  日能研

 

 

システム

 

浜学園の1週間は、授業で学び、その範囲の宿題をして次の週に復習テストをします。

日能研の復習テストは、小3は月に1回、小4、小5は2週に1回、小6で週に1回です。

日能研は、小5から本科と本科発展に分かれ、小6ではさらに本科選抜クラスができます。
本科と本科発展では授業時間数が異なります。

席順は、日能研は成績順で決まります。

 

 

日能研の教室に行った感想

 

私が行った教室は、灘特進コースのある教室です。

明るい雰囲気で、自習室が開放的でした。
自習室に質問専属の先生が常駐しており、サポート体制がしっかりしている印象です。

私が受けた保護者セミナーでは、偏差値よりもその子にあった学校選択を勧めている点や、他の習い事と塾の両立などの話を聞きました。

担任制や保護者会、6年生になると個人面談の予定があらかじめ組まれているところに魅力を感じました。

 

 

合格実績&偏差値

 

合格実績は、関西塾別2022 合格実績比較118校【中学受験塾選び】で、関西のほとんどの学校の合格者数を詳しくまとめています。

また、私のエリアの2022年度教室別合格実績を浜学園と日能研で比較したところ、卒業生の人数はほとんど一緒ですが、全体的に浜学園の方が底上げされているように感じました。

日能研の中で灘や東大寺に合格している子は灘特進コースなのかな?と想像するとコースの人数に対して少し合格者数が少ないように感じます。

また女子の難関校志望向けの特訓講座は、浜学園が充実しています。

浜学園と日能研の偏差値表を比較すると、浜学園の母集団の方がレベルが高いことがわかります。

 

資料請求すると各教室で開催している保護者向けセミナーの案内メールが届くので、気軽に行って情報を得てください。

\資料請求はこちら/

浜学園  日能研

 

浜学園VS日能研

 

わが子が通うのは浜学園ですが、日能研に話を聞きに行ってみて、担任制で手厚いイメージを持ちました。
自習中もチューターがおり、子どもが質問をしやすい状況を作っています。

小3、小4のテキストは、浜学園と比べると易しく、宿題の量も少なめです。
(通常のテキスト比較です。灘特進は見ていません。)

浜学園のマスターコースでは、クラスによって授業時間や授業料は変わりませんが、日能研はクラスによって時間数が変わるので、生徒の志望校や受験のスタイルに合わせてオーバーワークにならずに受験に挑めるように感じました。また進度が他の塾よりもゆっくりなので、入塾のタイミングが遅れた子におすすめです。

低学年から学習を積み上げている子、難関校を目指している子は、浜学園の方がよさそうです。
(灘特進以外のコースの場合、小3、小4は物足りないかも)

 

わが子は、まだ1年しか経験していませんが、浜学園の宿題に鍛えられています。

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入塾前にパンフレットに書かれている内容、6年生までの全てのカリキュラム、子どもの志望校になりそうな学校の合格者数や、志望校特訓の教室などを確認してください。

そして、入塾を検討する学年より早い段階から季節講習や学力テスト、塾のセミナーに参加し様子をみてくださいね。
どちらの塾も体験授業を行っています。遠慮せずに参加してください。

 

\資料請求はこちら/

浜学園  日能研

 

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