【浜学園vs希学園】月謝、夏期講習、システムなど徹底比較(1~4年生の塾選び)

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浜学園VS希学園 浜学園

 

以前に、子どもの塾選びで、浜学園と馬渕教室で悩み徹底比較した結果を記事に書きました。
浜学園vs馬渕教室 月謝~合格実績まで徹底比較(1年生~4年生の塾選び)

希学園は圧倒的な合格率と、面倒見が良い塾と評判なので、実際に希学園に行き浜学園と比較したので、その内容をお伝えします。

 

関西塾別2022 合格実績比較118校【中学受験塾選び】
関西の都道府県別に9つの塾の合格実績を比較しました。各県ごとに男子校、女子高、共学校にわけ、合格人数をまとめています。難関校だけでなく中堅校のデータを比較することで中学受験塾選びの参考になりますよ。(浜学園・希学園・日能研・馬渕教室・能開センター・進学館・成基学園・市田塾・開成教育セミナー)

みなさんの塾選びの参考にしてください。

 

浜学園と日能研の比較記事はこちら

【浜学園vs日能研関西】月謝、システム、合格実績など徹底比較
浜学園と日能研関西を比較しました。コースの違い、受講料や季節講習の時間、カリキュラムから実際に日能研の教室に行った感想などをまとめています。塾選びの参考にしてください。

 

おたふく
おたふく

費用やコースは毎年、変化しています。
この情報は2022年度に調べた内容です。
変更点などは、直接資料や各教室へお問い合わせください。

 

月謝

 

入会金は浜学園23,000円希学園27,500円です。

 

コース 受講料比較 小2

 

浜学園 希学園
基本コース マスター算国
26,950円
希学園の基本コースは
小3以降の開講です。
土曜マスター算国
18,150円
復習テスト(オプション)
5,500円
Webマスター算国
13,750円
その他費用 なし 諸雑費1,650円
公開学力テスト 受講料に含む
(毎月)
9月~1月(無料)
最高レベル講座 最高レベル特訓 算数
1回110分/月2回
併習生 5,500円
単独生①7,150円
単独生②11,110円
最高レベル演習 算数
1回80分/毎週
11,000円
最高レベル演習 国語
1回80分/毎週
11,000円
公開学力テスト
2科もしくは算数
150位以内
資格認定テスト 合格判定取得
(9月以降)公開テスト偏差値50以上
灘特訓 灘中合格特訓 算数
1回120分/月1回
併習生 3,300円
単独生①4,510円
単独生②8,470円
灘クラブ特訓
算数・国語
50分・50分/月1回
5,500円
公開学力テスト2科
30位以内
公開テスト2科
10位以内
1か月の受講料 基本コースの価格 受講講座

諸雑費1,650円

 

希学園の小1、小2は基本クラスがありません。
最高レベル演習や灘クラブ特訓の他に、一部の教室で計算塾、NACという優秀児育成の講座が開講されています。

 

おたふく
おたふく

浜学園は、基本クラスのマスターコースの他に、最高レベル特訓や灘中合格特訓があります。
マスターコース、土曜マスターコースの生徒は安い授業料で受講することができます。

 

その他の低学年向けの塾の詳細は、こちらの記事に書いています。

関西中学受験塾 小1~3を徹底比較(浜・希・馬渕・日能研・能開・奨学社)
低学年からの入塾を検討し、大手塾を比較検討しました。低学年のコースを全て進度やレベルがわかるように表にしています。低学年だけでなく小4から入塾を希望している人にも低学年のコースを知っておくことで塾選びの参考になりますよ。

 

コース 受講料比較 小3

 

浜学園 希学園
基本コース マスター算国
27,500円
ベーシック 算数 国語
各12,100円
2科24,200円
土曜マスター算国
18,700円
復習テスト(オプション)
5,500円
Webマスター算国
13,750円
その他費用 なし 諸雑費1,650円
公開学力テスト 受講料に含む
(毎月)
2,200円
最高レベル講座 最高レベル特訓 算数
1回110分/月2回
併習生 5,500円
単独生①7,150円
単独生②11,110円
最高レベル演習 算数
1回120分/毎週
14,300円
最高レベル演習 国語
1回80分/毎週
11,000円
公開学力テスト
2科もしくは算数
300位以内
公開テスト
偏差値50以上
灘特訓 灘中合格特訓 算数
1回240分/月1回
併習生 5,500円
単独生①7,150円
単独生②11,110円
灘クラブ特訓
算数・国語
50分・50分/月1回
5,500円
公開学力テスト2科
40位以内
公開テスト2科
偏差値65以上
理科・社会 9月から開講 理科特訓
60分/月2回
4,400円
社会特訓
60分/月2回
4,400円
1か月の受講料 基本コースの価格 ベーシックを受講する場合
12,100円×2

諸雑費1,650円

公開テスト2,200円
28,050円

 

おたふく
おたふく

浜学園の小3の最高レベル特訓、灘中合格特訓については、小2の金額を掲載しています。時間や日数、教科が同じですが、マスターコースと同じく小2より少し金額が上がっている可能性があります。
浜学園の価格設定では、ものすごく誤差が出ることはないと考えます。

基本コースを比較すると、小3では、浜学園のマスターと希学園のベーシックの受講料が、ほぼ同じくらいです。
希学園は、2022年度から小3、理科・社会をスタートさせました。
また小2と比較すると、最高レベル演習の算数の時間数が増えています。

 

 

受講料 小4以降

 

小4以降は、浜学園、希学園ともに基本コースが算国理の3教科になります。
また選択科目で社会が始まります。

希学園では、ベーシックの補強講座が開講します。

おたふく
おたふく

高学年になるにつれて、浜学園より希学園の費用が高くなります。

小5、小6になると、様々な特訓コースが用意されているので、詳しい内容は資料請求してご確認ください。

小4以降の詳しい月謝は資料請求でご確認ください。

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浜学園    希学園

 

季節講習(春期、夏期、冬季)

 

浜学園、希学園の2022年夏期講習の費用を比較しました。
浜学園の土曜マスターコースは、参加は自由。
マスターコースは必修です。

希学園の180分は、講義+テスト+サポートルームの時間です。

 

夏期講習 浜学園 希学園
小2 算数・国語
120分×8回
受講料20,900円
テキスト代3,025円
算数・国語
90分×4回
受講料13,200円
テキスト代1,600円
小3 算数・国語
120分×8回
受講料20,900円
テキスト代3,025円
算数・国語
120分×8回
受講料31,900円
テキスト代3,300円
小4 算数・国語
150分×8回
受講料28,050円
+テキスト代
算数・国語
180分×8回
理科
90分×4回
受講料47,300円
+テキスト代5,500円
理科(選択)
120分×4回
受講料10,450円
+テキスト代
小5 算数・国語
150分×8回
受講料28,050円
+テキスト代
算数・国語
180分×8回
理科
90分×4回
受講料47,300円
+テキスト代5,500円
理科(選択)
120分×4回
受講料10,450円
+テキスト代
社会(選択)
120分×4回
受講料10,450円
+テキスト代
社会(選択)
90分×4回
受講料9,460円
+テキスト代1,540円

 

浜学園 夏期講習の費用・日程・学習内容・時間割(入塾前にもおすすめ)
浜学園の夏期講習の費用や講義内容・時間割を各学年ごとに紹介しています。入塾前の低学年にもおすすめの講習です。

 

カリキュラム

 

浜学園、希学園ともに、スパイラル方式の塾です。
同一学年で繰り返し学習し、学年をまたがって再度復習し定着をさせる学習方法です。

カリキュラムについては、算数ソムリエさんが、わかりやすい比較動画を作成されています。

 

おたふく
おたふく

浜学園は、季節講習が復習講座となり、季節講習からの入塾で通常授業に入っていけるようなカリキュラムが組まれています。

資料請求すると全カリキュラムを手に入れることができます。

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浜学園    希学園

 

システム

 

希学園のシステムの中で特徴的なものが、小4以降のベーシック補強講座、学習サポートルーム、居残りサポートルームです。

学習サポート・居残りサポートは、授業を受けたすぐ後に、塾で宿題に取り組むことができます。
その日授業を担当した講師が様子を見てくれる点が、手厚いと言われるところです。

また小3までは、授業を担当している講師が教室責任者となります。
小4、小5プレチューター、小6でチューターと呼ばれる講師がつきます。

学年が上がるごとに面倒見がよくなる制度です。

ただし塾の拘束時間が長くなり、自由度が低いです。

そして、費用が高くなると想像します。

 

浜学園は、適度に自由に過ごせるため、弱点強化や志望校別に取捨選択しながら時間を使うことができます。
(小5,小6のスケジュールを見ていると時間がない中で、何を捨てどこを強化するか調整が必要です。)

 

合格実績

 

合格実績は、関西塾別2022 合格実績比較118校【中学受験塾選び】で、関西のほとんどの学校の合格者数を詳しくまとめています。

希学園の合格率が高いです。
浜学園は人数が多いので、上位校の合格人数は多いですが合格率はわかりません。

実際に各教室に行くと、その教室の人数のうち灘中に何人合格したかなどの詳細が壁に貼ってあったり、プリントがもらえます。

どちらの塾も自信があるので、情報を隠していません。

資料請求すると各教室で開催している保護者向けセミナーの案内メールが届くので、気軽に行って情報を得てください。

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浜学園    希学園

 

私が浜学園を選んだ理由

 

私が選んだ塾は、浜学園です。

希学園の少人数制で手厚いフォロー体制と合格率に惹かれましたが、低学年のうちは最高レベル演習しかクラスを開講していないことからもわかるように、まさにスーパーエリート塾です。

おたふく
おたふく

わが子のような普通の子は入塾へのハードルが高い。

子どもの志望校が上位校でなくなったときに、オーバーワークとなったり、ついていけなくて転塾を考える可能性を考えます。
出来る子の多い中で順位が出ることで、自己肯定感が下がるリスクもあります。

浜学園に比べて人数が少なく、サポートルームの充実、チューター制度など面倒見が良い点は惹かれますが、その分費用も高くなります。

また希学園は校舎が少ないので、志望校別特訓で遠くの教室に行く可能性が出てきます。
神戸女学院中を例にすると、希学園が西宮北口本部だけなのに対して、浜学園は西宮、上本町、豊中の教室があります。

 

浜学園は、レベルの高いクラスから普通のクラスまであり、様々な子がいる環境で過ごせること、コツコツ積み上げることで能力を引き上げることができると考えました。

浜学園 口コミ・評判は?入塾してわかったメリット・デメリット【塾選び】にも書いていますが、塾のシステムが良い点、様々なレベルの学校のノウハウを持っている点を気に入りました。

浜学園入塾前に知っておくべき11のこと&入塾後に親がすること
浜学園に入塾を検討している人へ、実際に通っている子の保護者目線で知っておくべきこと(クラス替えや席順、公開学力テスト、復習テストなど)、入塾後に親がすること(スケジュール管理、丸付け、ファイリングなど)を詳しく紹介しています。ぜひ塾選びの参考にしてください。

 

塾は一度入ると、簡単に転塾することが出来ません。
パンフレットに書かれている内容、6年生までの全てのカリキュラム、子どもの志望校になりそうな学校の合格者数や、志望校特訓の教室などを確認してください。

そして、入塾を検討する学年より早い段階から季節講習や学力テスト、塾のセミナーに参加し様子をみてくださいね。
どちらの塾も体験授業を行っています。遠慮せずに参加してください。

 

体験授業・イベントは公式サイトをチェック

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浜学園    希学園

 

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中学受験、低学年の過ごし方として、塾の季節講習に参加することをおすすめします。わが子が入塾前の小1冬期講習に参加して感じた内容をもとに、メリットデメリットを紹介しています。
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