娘が浜学園に入塾し、1週間の宿題のスケジュール管理について悩みました。
手帳やホワイトボードを使用する方法や、タイムスケジュールを管理するかなどを検討しましたが、4年生まではやることだけを記入できる学習計画表で管理しようと思いました。
そこで自分が使いやすいように、シンプルで低学年にちょうど良い計画表を作成しました。
入塾前の家庭学習用に使用できるものと、浜学園の1年生~3年生に対応したものを公開します。
1週間の学習計画表
家庭学習用見本&ダウンロード
シンプルに活用できるような内容にしました。春休みや夏休みの学習計画にも利用できます。
一番左の行に教科名(算数)、教材名の行に(ハイレべ100)というように記入して使用するイメージです。
できたチェックに、ハンコやシールを貼るのもおすすめです。
教材が多い場合は、教材名の欄に学習内容・教科名を書き、各マスに教材名や範囲を書くこともできます。
浜学園1年生~3年生用見本&ダウンロード
需要があるかわかりませんが、浜学園の宿題の教材名を入れて、作成しました。
実際に、わが家で使用している表です。
算数のとも、計算テキスト、漢字のひろば、国語のとも、国語のみちの教材名を入れています。
左の行に、重要ポイントを記入できるようにしました。
重要欄に浜の学習計画表の宿題範囲を記入して使っています。
目標欄に、ナンバーを書いて実行しています。
放課後、学校で遊んで帰ってから、夕食までの時間に学習をしています。
浜学園1年生~3年生用学習計画表のダウンロード・印刷はこちら
自分用に学習計画表を新しくしました。
目標を浜学園のNOに変更し、重要の項目を広げました。
(新)浜学園1年生~3年生用学習計画表のダウンロード・印刷はこちら
学習計画・実践のコツ
計画
・1週間の習い事や行事予定を確認して、1日の学習量を決める。
(初めは子どもと相談して決めていましたが、現在は子どもが1週間分の計画を立てて実行しています。)
・算数は、数問をピックアップし1日に解く量、難易度を調整する。
(慣れてきたら、1週間分を3日に分けるのもおすすめです。)
・1日、1週間に取り組む量を表に記入することで、子どもが自発的に取り組みます。
今日、余裕あるし明日の算数もやるわ。
漢字の学習は、今日はこの漢字というように表に記入するほうが、取り組みやすいです。
実践
・問題に取り組む順番は子どもに決めさせる。
・各問題の時間を計って、時間がかかりすぎの場合はストップする。
・集中力の続く時間を考える。一つの学習が終わったら、子どもに休憩するか、続けるか確認する。
・学習がしんどそうなときは、別の日に回すなど臨機応変に対応する。(子どもと相談)
わが家で使っている時計です。
私も、娘もこの時計がないと学習できません。
ストップウォッチ機能と、カウントダウン機能は毎日使用しています。
入塾すると、毎日宿題をしなければいけません。
低学年の子どもがしんどく感じないよう、現在試行錯誤しているところです。
心がけていることは、1週間の宿題を細かく分け、負担が少ない学習スケジュールです。
表に書くと多く見えますが、1つ1つの問題は数分で解けるものが多く、子どもが達成感を感じられる内容を組み合わせています。
学習予定表の内容を終えたら、自由時間としています。
テレビやゲーム、本を読むなど自由ですが、ダラダラしたらその時間が少なくなるルールです。
シンプルな学習計画表ですが、みなさんのお役に立てば幸いです。